2階の型枠を施工中です。

おはようございます!
左側の引き出し、上から2段目におやつを隠している営業アシスタントの嵩下です。
昨日まで「ハトサブレ」が入っていました。

さて、本日は「渋谷区本町project新築工事」に従事している某社員Hさんから、施工現場の写真が届きましたのでご紹介します。

2011年10月20日
2階の様子です。
壁の型枠を施工しています。
よく現場では、2階の壁部分を「2階の立上り」と言われるのですが、入社した時はこの「立上り」が何なのかさっぱりわからず困りました。
今思うと、文字通り「立上り」部分なのですけどね。
 

2011年10月24日
スラブ(床版)の型枠施工が終わったところです。
建築の図面では、ある部位の高さを示すために「GL」や「FL」、「SL」などと記載されています。それぞれある部分からの高さを示します。
特に「断面図」や「構造図」に出てくる「SL」というのは「スラブライン」の略で、床の構造躯体(スラブ)の天端部分を指します。
「2SL」のようにSLの前に数字がある時は、その階のスラブの天端部分を指します。

2011年10月26日
3階の配筋の様子です。
梁部分の配筋が終わっていますが、このあと型枠が見えている水平部分にも鉄筋を配し、コンクリートを流して3階の床ができます。
 

 

 

日ごろ何気なく使っている言葉を説明するのは難しいですが、他の人に説明することで自分の理解度も深まるのでこれからも実践していこうと思います。

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