安全大会

おはようございます!身の回りの整理を始めた営業アシスタントの嵩下です。
年に何度か自分の机と使っている書庫を点検して、不要なものを処分しています。
それでも捨てられないのは「古切手」です。はっきり言って仕事にはまったく不要なものです。
でもなぜか切り取ってしまいます。何か有効活用できないものでしょうか。

さて、先週末は露木会と露木建設の合同安全大会を行いました。
露木会は露木建設の協力業者さんで組織する会です。
毎年実施しておりまして、今年は32回目となりました。
建設業では、5年前に比べて死亡災害は大幅に減少しているものの、全産業において発生した労働災害の3割から4割を占めています。

建設業における現場は日ごとに工事が進み、作業ごとに様々な職人さんが出入りします。
現場ごとに作業環境は異なり、現場の状況が常に変化するため、災害が起こりやすいと言われています。
実際に統計上でも、現場が忙しくなる2~3月と7月にもっとも災害が起こっています。

建設業の労働災害0(ゼロ)を目指し、弊社社員を始め、各協力業者の責任者の方に安全大会に参加いただくことで、安全に対する意識向上を行っています。

安全に、また健康に働けるということは、その作業環境を整えることから始まります。
事務所をはじめ、現場では「5S」が繰り返し叫ばれていますが、繰り返されると言うことはそれだけ重要なことだということです。
「あとで」と「まあ、これくらい」が重大災害につながる事があります。

私は自宅で「あとで」片付けようと積み重ねた本と雑誌に躓いて、盛大に転んだことがあります。
こまめに片す癖をつければ、日頃の片づけは苦になりません。
現場の安全も同じことがいえるのではないでしょうか。

皆さんの「安全」が癖になりますように!

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