おはようございます。営業部の岸です。
スマートハウス3回目、本日は「スマートメーター」です。
「スマートメーター」は電力の使用量や太陽電池の発電量などをデジタル測定し、ネットワークでつないだパソコンやスマートフォンなどと双方向通信できるメーターです。
これにより、検針のコスト削減や遠隔操作を可能にし、ピークシフトのための使用電力の自動カット等ができるようになります。
スマートハウスのコア技術で、環境省では2020年までに8割の建築物にスマートメーターを導入する計画を立てています。
すでに海外では数千万個以上が導入されていますが、日本では20万個程度に留まっております。
「スマートメーター」は電力状況の「見える化」で生活者の省エネ意識を高める効果があります。
次回ご紹介する「HEMS へムス」もそうですが、この「見える化」と「意識付け」が省エネの大きなカギとなります。