熱中症対策

こんにちは。営業部の山口です。
連日厳しい暑さに見舞われている日本列島。昨日に続き東日本から東北にかけて猛烈な暑さとなっています。群馬県館林市では午後1時過ぎに39.2℃を観測、そのほか午後2時40分までに福島市で38.8℃、岩手県釜石市で38.4℃、東京都心でも34.3℃を観測するなど各地で今年一番の暑さとなっております。

これだけ暑いと熱中症対策が不可欠です。ここ数日間のうちに熱中症でお亡くなりになられた方が何名もいらっしゃり、決して侮れない怖い病気です。今さらながらですが熱中症とは、室温や気温の高い環境にいることで体温を調節する体の機能が狂ったり体内の水分や塩分(ナトリウム)のバランスが崩れることで起こる、めまい、頭痛、けいれん、意識障害などの症状をいいます。

熱中症の予防策として代表的なものは水分補給です。喉の渇きを感じたらその時点で既に軽い脱水症状になっているので即座に水分摂取することが求められますが、喉の渇きを感じなくてもこまめに水分補給することが予防策としてとても大切です。汗をかいたら塩飴や梅干を食べて塩分補給することも忘れてはいけません。また室温が28℃を超えないようエアコンや扇風機を活用することも有効です。さらに外出時には体を締めつけない涼しい服装にする、日傘や帽子を着用して日よけ対策を行う、適度な休憩を取ることなども効果があります。

整理しますと
・こまめな水分補給
・塩飴や梅干を食べて塩分補給
・エアコンを使って室温上昇を防ぐ
・日よけ対策、適度な休憩等々
となります。

例年だとあと1週間ほどで梅雨明けとなり、いよいよこれからが夏本番となります。栄養バランスの取れた食事、適度な運動、早めの就寝を心掛け熱中症にならない体づくりに挑戦してみてはいかがでしょうか。

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