我が社のツバメ

こんにちは。営業部の山口です。
今日は建築以外の話題について投稿します。

弊社にはツバメの巣があり、毎年春から夏にかけて産卵、子育てが観察できます。
昨年末に何らかの原因で巣が崩壊しましたが、再び同じ場所に巣作りし、昨年同様、現在も子育てに励んでいます。
同じ敷地内で生活しているツバメには、家族みたいな親近感を覚えます。

ところでツバメの巣は何日で出来るかご存知でしょうか?
インターネットで調べると、最短で3日、長くても10日ほどで完成するそうです。
僅か数日で巣作りするツバメはある意味、優秀なホームビルダーと言えるのではないでしょうか。

ツバメを見ていると天気が予測できます。
有名な話ですが、湿った空気(雨雲や低気圧)が近づいてくると、ツバメの餌となる昆虫の羽や体が湿気を含んで重くなり、高く飛べなくなります。その低く飛ぶ昆虫を捕食するため、ツバメも低いところを飛びます。このため、ツバメが低空を飛行する場合は、雨が降る可能性が高いと言われます。

雨の日も風の日も、朝から晩まで1日に数百回も雛鳥の待つ巣へ餌を運ぶ親鳥を見ると本当に頭が下がります。

親の愛情を注いでもらい大きくなった雛鳥たちも、そろそろ巣立ちの時期を迎えます。この先、困難に負けず、無事成長することを願うばかりです。

【8月5日付写真_親鳥から餌をもらうヒナはとても小さいです】

【8月18日付写真_親鳥とほぼ同じ大きさに成長しました】

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