(仮称)中原区小杉御殿町2丁目計画新築工事_内装工事

こんにちは。営業部の山口です。

小杉御殿町の現場では内装工事が急ピッチで進んでいます。

RC造で内断熱の場合、内装工事はコンクリートの壁に発泡ウレタンという断熱材を吹き付けるところからスタートします。結露対策には絶対に欠かすことのできない重要な役割を担っている工事といえます。

この断熱工事が終わったら、次は石膏ボードを張り付けます。軽量鉄骨や木材で下地を組み、その上にボードを張り付ける施工方法もありますが、この現場では、コンクリート面から仕上げ面までを小さくでき、且つ、工期短縮が図れるGL工法にて施工します。GL工法とは、下地を組まず、GLボンドといわれるせっこう系接着材を断熱材の上に塗り付け、そこに石膏ボードを張り付けていく工法です。

前述したコンクリート面から仕上げ面までの距離を小さくするということは、逆に言えば、それだけ室内の面積が大きくなることを意味します。そして、下地の不陸調整や下地の骨組みが必要ないため、大幅に作業の省力化が可能となります。

どういう施工方法が最善なのかは現場によって異なり、ケースバイケースなので、建築主様にご満足いただける建物づくりに挑戦する毎日です。

施主様に進捗状況を説明する濱田所長(一番左端)

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