こんにちは!新しい現場シートを制作している営業アシスタントの嵩下です。
現場の仮設足場にかける社名シートを新たに制作中です。
見かけたらぜひ教えてくださいね。
さて本日は、前回ご紹介しました緑区の店舗併用住宅についてです。
続きをご紹介します。
●2014年4月18日、4月19日
基礎(地中梁)の型枠を組み、仮設の鋼管の上に断熱材を敷きこんでいます。
白い部分が断熱材です。この上に鉄筋を組み、1階の床版(スラブ)となります。
●2014年4月25日
1階スラブの配筋の様子です。
四角い開口部は床下点検口です。開口部の四隅周辺は負荷が集中し、クラックが入りやすいため、斜めに補強筋を入れます。
●2014年4月28日
基礎(地中梁)から1階スラブのコンクリート打設です。
●2014年5月8日
1階部分の型枠の立て込み中です。
これ以降は外部足場が建ち、現場の中の様子が外から見えなくなってしまうので、内部の様子もお伝えしていきたいと思います。
●2014年5月10日
1階壁の配筋の様子です。
現場ではよく壁・梁部分のことを「○階の立ち上がり~」と呼称しています。
●2014年5月16日
1階部分の配筋が終わり、2階床の型枠まで施工が終わりました。
写真は2階部分から見た様子です。
●2014年5月24日
1階立ち上がり部分のコンクリート打設を行いました。
コンクリートの打設前に、型枠に散水します。
散水は不要なものを洗い流すと同時に、型枠を湿らせて、打設したコンクリートの水分を渇いた型枠に奪われないようにする意味があります。
コンクリートの水分量が変わってしまうと、コンクリートの品質に悪影響が出てしまいます。
●2014年5月29日
2階壁の型枠が立ち上がりました。
建物の形が見えてきました。図面は何度も見ていたのですが、実際に立ち上がると大きく感じます。
●2014年6月2日
2階内部の様子です。2階立ち上がり部分の配筋を行っています。