こんにちは。営業部の山口です。
営業先の新規開拓で、川崎区千鳥町へ足を運びました。
このエリアに行くと、普段の日常生活では、なかなか目にすることのできない工場群が至近にあり、非日常的な空間、景色を思う存分、堪能することができます。
千鳥町、水江町、浮島町などは、ここ数年、夜景スポットとして一躍有名となり、全国から多くの夜景ファンが訪れています。
一説では、川崎の工場地帯は、北海道室蘭市、三重県四日市市、福岡県北九州市とともに、日本四大工場夜景の一つにあげられるそうです。
川崎市観光協会でも夜景ツアーを紹介していますので、興味ある方はこちらをご覧ください。
周囲を見渡せば、化学工場、火力発電所、税関、産業廃棄物集積場などが建ち並び、生活感というものが微塵も感じられません。
東の方角に目を向けると、24時間365日、瞬時も休まず大きな炎を吐き出している煙突(現JXTGホールディングス、旧東燃ゼネラルのフレアスタック)が見えます。さらにその奥には、羽田空港から離陸後、急上昇する航空機が間近に見える、そういう場所が千鳥町です。
営業という職業柄、いろいろな街を訪ねますが、まだまだ知らない場所が川崎市内にもあることを認識させられた1日でした。
↓広大なエリアのため、距離感が掴みにくいです。
↓積み上がった産業廃棄物の奥に上昇中の航空機が見えます。