こんにちは。営業部の山口です。
賃貸併用住宅は、家賃収入を住宅ローンの返済に充てることができますので、わずかな出費で都心にマイホームを持つことも決して夢ではありません。
その代わり、賃貸併用住宅ならではのトラブルも存在します。その点をしっかり見極めた上で計画しないと、入居後に「こんなはずではなかった!」という事態になりかねません。
賃貸併用住宅で想定されるトラブルとして、最初に思い浮かぶのは騒音問題です。
足音や話し声、ドアの開閉音、水回りの排水音、洗濯機や掃除機の使用音や振動など、日常生活ではさまざまな生活音が発生します。
音というものは厄介なもので、人によって聞こえ方や感じ方が異なります。だからこそ、トラブルになりやすいとも考えられます。
壁や天井で仕切られているとはいえ、賃貸併用住宅はオーナーと赤の他人が一つ屋根の下で生活することになります。このため、階上や階下、隣室から聞こえてくる生活音を、いかにして最小限に抑えるかがとても重要です。
入居者に長く住んでもらうためにも、騒音対策は欠かせないテーマの一つです。