前回の現場紹介から間が空いてしまい、焦り気味の営業アシスタント嵩下です。
本日は「仮称 新川崎地区産学官共同研究施設研究棟 新築工事」の現場をご紹介します。
前回2011年11月28日更新時点では、1階の型枠組みのご紹介をしておりました。
現場は着々と進行しておりまして、昨年12月30日に上棟となりました。
新年最初の様子はこちらです。
2012年1月4日
躯体のコンクリート打設が終わり、2階建ての建物が立ち上がっています。
足場が掛かっていて分かりづらいですね。
11月末から12月の様子をダイジェスト版でご紹介します!
2011年11月28日
1階部分のコンクリート打設を行っています。
コンクリートの打設量が多いので、2台のポンプ車を使って同時に打設を行いました。
この現場の1階部分だけで、戸建てRC造住宅の3棟分のコンクリートを打設します。
左:2011年11月30日、右:12月3日
現場全景と2階部分の様子です。
2階部分では柱の型枠を施工中です。
左:2011年12月15日、右:12月27日
R階(=屋根)部分の様子です。右側の写真は、屋上に設置する機械の基礎のコンクリートを打設しているところです。
屋上には変電設備や空調機械が設置されるので、たくさんの基礎が立ち並びます。
2011年12月30日
1階部分の様子です。
すでに型枠は解体されていまして、コンクリートの柱が見えています。
床に平積みされているのは、壁に使用する「ALCパネル」です。
ALCパネルは、コンクリートを気泡を含ませパネル状に工場加工したもので、日本では「ヘーベル」「シポレックス」「クリオン」という商品名で流通しています。
床・柱をRC、壁はALCパネルで構成する建物はちょっと珍しいです。
次回は「かりやど保育園新築工事」をご紹介予定です。
お楽しみに!