建設業だからできる防災協力

こんにちは!あっという間に終わった8月に内心焦り気味の営業アシスタントの嵩下です。
とうとう8月も本日で終了ですね。

露木建設は9月30日をもちまして第58期が終わり、10月からは遂に第59期がスタートいたします。
2013年10月には、露木建設が設立60年の節目にあたります。
60周年を迎えるにあたり、社長を筆頭に露木建設ができる社会貢献活動について、改めて考えております。

今月8月に「川崎市防災協力事業所」に登録いたしました。

この登録制度は、地域防災力の向上を目指し、2010年2月から川崎市が推進している制度です。

地域の中にある事業所が、近隣にお住まいの方と力を合わせることで、災害時の被害軽減につなげていきます。

制度の概要はこちらをご覧くださいませ。
(画像をクリックすると別ウィンドウでPDFファイルが開きます。)

 

登録にあたり、私たちが地域において、どのような防災協力ができるかを事前に川崎市へ届け出ます。
以下、災害時に露木建設が協力できることの一覧です。
・資機材(バール、ジャッキなど)を用いた救出活動
・障害物の除去
・技術者の派遣(家屋被害調査士・応急危険度判定士)
・日用品(タオル、軍手、雨具、懐中電灯等)の提供
・資機材(バール、ジャッキ、電動カッター、フォークリフト、発電機等)の貸出
・一時避難場所(駐車場、会議室)の提供
仕事柄、建設関連の資格をもつ社員がおりますので、「技術者の派遣」や、「一時避難場所の提供」がメインになります。

露木建設にできる範囲は限られているかもしれません。
ですが、登録する事業者さんが増えれば、お互いにできないことを補間することができると思います。
ぜひたくさんの事業者さんに参加いただきたいです。

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