スマートハウス⑤-3

こんにちは。営業の林です。桜が散ってしまい、じっくり花見ができず残念です。

今回はエネファームの機能性についてご説明致します。
エネファームは、お使いになる家族の生活パターンにあわせて発電し、1日の暮らしに必要な電気をつくりながら、その時にでる熱を使って必要な分だけお湯をつくります。

つまり、ご家庭の電気と熱の使用量を記憶(学習)し、最も省エネになるように(需要に合わせて)自動運転する機能を搭載しています。その為、家族人数や生活スタイル、季節の違いによって、運転パターンは大きく変わります。(流れとしては、使用量の記憶→予測→決定そしてまた記憶と常に巡回しております。)

そしてエネファームは、お湯を作りすぎないように、1日で貯湯層に必要な量が貯まると自動停止し、併せて発電を自動で終了し、ムダな発電(熱)をなくします。その為、必ずしも貯湯層が満タンになるとは限りません。

これはエネファームの発電機の排熱でつくったお湯がすぐに使われている為、効率よく運転していると言えます。お湯が足りないときは、バックアップ熱源機で沸かすので、湯切れの心配はありません。

尚、発電量が不足するときや、発電しない時間帯は電力会社の電気を使います。また、エネファームで作った余剰電力は少量の為、売電には向きません。(ちなみに、発電開始までは購入電力を使用し、その後、0.75kwまではエネファームで発電した電力でまかないます。)

そして毎日の使用量は、エネファームのリモコンでリアルタイムに確認できます。使っているエネルギーが見えるから、家族の省エネ・エコ意識も自然と高まると思います。エネルギーの無駄を省きながら光熱費のムダも省いてくれるので、環境にも家計にもやさしい事が実感できると思います。

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