外から中から

こんにちは、先日350mの高みに行ってまいりました営業アシスタントの嵩下です。
場所はご想像にお任せします。

さて、本日は「ISO9001認証」のお話です。
6月26、27日の2日間にわたり、認証の更新審査を受けました。
少し前のお話しなってしまい申し訳ございません。

外部の審査員の方がいらっしゃいまして、JISが要求する事項に、露木建設は適合しているかを審査します。
ざっくり審査のポイントを説明しますと・・
露木建設が作ったマニュアルは、JIS規格が求めるレベルを満たしているか、
露木建設はマニュアル通りに仕事をすすめているか、
露木建設の仕事が継続的に改善されているか、
です。(ざっくり過ぎてすみません)

社内でも審査(内部監査)を定期的に実施しているのですが、長く続けていると「本当にこの方法がベストなのか」「もっと良い方法があるのでは」という疑問にぶつかることがあります。
そのようなときに、外部の審査が入ると、日頃の疑問を解決する糸口となる場合や、新たな視点での「気づき」の切っ掛けとなります。

不況の中、システムを運用していくことが経済的に困難になったり、思うような成果が出ず、認証を返上してしまうケースも増えているそうです。

第三者の目線に立ち、チェックしてもらうことができる貴重な機会でもあります。
存分に活用していきたいと思いながら、今回の審査を終えました。

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