上棟への道 その2 :: 宮前区T邸(鉄筋コンクリート注文住宅)

おはようございます!「断捨離」実践中の営業アシスタント嵩下です。
仕事ではできる整理整頓が、自宅ではできないことが全く以って不思議です。

さて、本日はT邸のご紹介です。
本日こそ上棟までたどり着けるはずです。少し長くなりますが、お付き合いくださいませ。

201212221二階スラブ支保工(T邸)
2012年12月21日
2階スラブ、つまり2階の床になる部分の型枠を施工します。
型枠を支えるための鋼管を配置します。
朝からとてもよい天気だったのですが・・。

20121221二階スラブ型枠(T邸)
2012年12月21日
鋼管を配置した上に、型枠を施工します。
ちょうど、上の写真の対角から撮影しています。
夕方になる頃に曇天になってしまいました。

20121225二階スラブ配筋中(T邸)20121225庇配筋(T邸)
2012年12月25日
クリスマスは二階スラブと庇部分の配筋をしていました。
左側の写真は、ちょうどアプローチ側の部分です。杉板型枠が立ち上がっているのが見えますでしょうか。


20121226トップライト廻り補強筋(T邸)
2012年12月26日
トップライトを設けるため、二階スラブには開口部があります。
開口部廻りは、構造に掛かる負荷が集中しクラックなどが起こりやすいため、四隅にも斜めに補強筋を入れて予防します。

20121228二階スラブコン打設前散水(T邸)
2012年12月28日
1階立上り部分から2階スラブ(1階の壁から2階の床)までのコンクリートを打設しました。写真は打設前に型枠へ散水をしているところです。
型枠を湿らせることにより、打設したコンクリート中の水分を型枠に奪わないようにするためです。
設計通りにコンクリートを調合しても、打設中に水分量が変わってしまうと設計通りの仕上がりにならないためです。
20121228コンクリ現場受入検査(T邸)
2012年12月28日
生コンクリートの現場受入検査の様子です。
強度試験用のサンプルを採取しています。人物を一緒に撮影するのがルールです。
一緒に写っているのはM社員です。先日二級建築施工管理技士に合格したとのこと!インターンで来ていた頃から思えばずいぶん頼もしくなったものです(涙)

20121228二階スラブコン打設(T邸)20121228打設完了(T邸)
2012年12月28日
コンクリートの打設の様子です。

20130114R階梁配筋(T邸)20130114二階立上り配筋(T邸)
2013年1月14日
2013年最初の写真は雨で見づらくてすみません。
2階の立上り(壁)とR階(屋根)の梁の配筋の様子です。
見事に雨粒を写真に捉えております・・。

20130121R階スラブ出隅補強(T邸)20130121R階スラブ開口補強(T邸)
2013年1月21日
R階スラブ(屋根)の配筋の様子です。
建物の角になる部分に補強筋を入れます。
もうすぐ最後のコンクリート打設です。

20130126R階コン打設(T邸)20130126R階コン打設完了(T邸)
2013年1月26日
2階の立上り(壁)とR階(屋根)のコンクリートの打設を行いました。

20130208上棟外観(T邸)
2013年2月8日
外部の型枠を解体しました!遂に上棟です。
2階外部の様子です。
まだ仮設足場に養生シートがかけられていますので、建物全体をお見せすることはできませんが、養生シートの内側はこのような感じに仕上がっております。

20130208上棟2階内部(T邸)
2013年2月8日
2階内部の様子です。
まだ一部の型枠と支保工(型枠を支える鋼管材)が残っています。
型枠は建物の部位により、コンクリートを打設してから解体するまでの期間が定められています。

20130208上棟1階内部(T邸)201302081階内部開口部(T邸)
2013年2月8日
1階内部の様子です。こちらは完全に内部の型枠が解体されています。
左側の写真に、杉板を使った打放しの様子が写っています。内部にもコンクリートの素地を見せる仕上げになる予定です。

20130208上棟1階杉板部(T邸)
2013年2月8日
あの杉板型枠を使用したコンクリートの仕上がりは、このような雰囲気になりました!
先日、現物を見てまいりましたが写真よりもっと落ち着いた感じに仕上がっていました。
ここに無色の撥水剤を塗布して仕上げていきます。

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