こんにちは。営業部の山口です。
昨日の夕方、安全確認がいかに大切かということを痛感する事故に遭遇しました。
横浜市神奈川区のお客様を訪ねた帰路、営業車で水道道(横浜市主要地方道85号鶴見駅三ツ沢線)を鶴見駅方向に走行しているといつになく道路が渋滞していました。カーナビを見ても渋滞を示す赤い線が表示されるだけで詳細は不明。この先で交通事故でも起きたのかな?と呑気に考えていましたが車は遅々として進まず時間だけが経過する有様。それでも辛抱強くそのまま進むと東急東横線妙蓮寺駅近くのガードが見えてきましたがその脇には赤色灯を点灯するパトカーの姿が。ガード下で事故が発生していたのかと独り合点しつつ前方に目を凝らすと驚きの光景が!
なんとユンボを搭載した2tダンプカーが東横線のガード下に挟まって身動きがとれなくなり車線を完全に塞いだ状態になっていました・・・東急東横線菊名駅に抜ける迂回路の渋滞もひどい状態でこの渋滞を抜けるのに1時間近くもかかってしまいました。
トラック運転手が積載物の高さをきちんと認識し妙蓮寺のガード下ではなく別の道を走行していれば・・・物事にイフは禁物ですがちょっとした自らの油断、不注意、慢心が事故を招き、結果的に多くの人に迷惑をかけてしまう怖さを目の当たりにしました。建設現場内での事故はもちろんですが現場の外でも絶対に事故を起こさない心構えで営業活動に取り組もうと思いました。