木の街へ行ってきました

こんにちは。営業部の山口です。

建築実務に関する研修のため、木の街である江東区新木場へ行ってきました。

新木場の「木場」とは、貯木場もしくは木材の切り出し場を指します。
元々の木場は、隅田川の河口(現在の江東区深川周辺)にあり、江戸時代初期から建設資材の集積場として栄えましたが、明治以降になると、埋め立てが進み、木場が内陸となったため、従来までの役割を果たせなくなりました。

その結果、1969年に現在の江東区新木場が「新たな木場」となり、現在に至ります。

読んで字のごとく、新木場には木材を扱う問屋や施設が多く、「木」で成り立っている街であることを、いやでも認識させられます。

我々、建設業界の人間にとって「木」は、切っても切れない深い関係にあります。
だからこそ、新木場の街には、とても親近感を覚えました。

↓至るところに設置されている木材商の看板

↓世界の優良銘木展示場

↓外部に木をふんだんに使っている木材会館

↓研修会場の上層階にあった木材・合板博物館

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