Vol.6 賃貸併用住宅のローンについて⑤

こんにちは。営業部の山口です。

毎月の賃料収入を増やすためには、何をすればよいでしょうか?
Wi-Fi、床暖房、オートロックシステム、ホームセキュリティ、太陽光発電、浴室換気乾燥暖房機、外部から遠隔操作できるエアコン等々、入居者が喜ぶような設備機器を導入すればどうでしょうか?

答えは「否」です。
どんなに最新、且つ、豪華な住宅設備を導入しても、戸当たり数千円程度の月額賃料が増えるのが関の山です。むしろ、前述の住宅設備を導入するには、相応の費用が生じます。それを回収するまでの期間は、収支を圧迫する大きな要因となります。

結論として、賃料収入を増やすには賃貸の戸数を増やす以外に抜本的な解決方法はありません。しかし、賃貸の戸数を増やし、賃貸部分の床面積が50%を超えると、史上最低水準の住宅ローンが利用できず、利息の高いアパートローンを利用せざるを得ません。

そうなると、戸数を増やし毎月の賃料収入が増えても、それと同時に金利負担も増えるため、最終的な手残り金額がまったく増えないという事態になりかねません。

そこで全く別の視点から、他の対処方法を考えてみてはいかがでしょうか。たとえば、賃貸部分の面積割合が、50%を超えても住宅ローンをほぼ確実に利用できる方法があります。

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