(仮称)中原区小杉御殿町2丁目計画新築工事_建込み配管

こんにちは。営業部の山口です。

東京都心の今朝の最低気温は8.6℃と、今シーズン一番の冷え込みとなりました。北海道岩見沢市では、44㎝の積雪を記録。現場作業がつらくなる季節に突入しようとしています。

さて、今日は久しぶりに小杉御殿町の現場を訪問しました。3階立ち上がりのコンクリート打設も先週終わり、現在は4階の建込み配管を行っていました。

建込み配管は、壁部分の配筋作業が終わった段階で行います。具体的には、壁部分に設置するスイッチ、コンセント、インターホン等々、さまざまな機器を取り付けるための作業です。配管はコンクリートの中に隠れて(埋まって)しまい、外からは全く見えなくなります。逆にいえば、後から手直しすることが不可能なので、絶対に間違いがあってはいけません。高さや寄りなど、施工図に示されている位置に正確に設置しなくてはなりません。そして、立ち上げた配管は、次のスラブ配管と繋ぐことになりますから、その繋ぎ込みが可能な状態にしておかなくてはなりません。

こういう目に見えないところだからこそ、手を抜かずしっかりと施工することが求められます。

(↑現場東側にそびえる武蔵小杉のタワーマンション群)

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